慣れないこと

こんばんは
たねやの嫁です

明日からお天気が悪くなるようなので、私のチビ畑の草ボーボーをなんとかせねばと。
虫よけつけて、長袖、長い靴下、日よけ帽子など完全防備で作業したのですが・・・。

何十年もの間、パソコンで仕事を続けてきた、超〜インドア派なもので
とにかく腕の力がなくって、なんとかアナログで草むしりをしようとしたのですが、草が茂りすぎてて
さらに、成長しまくってて、根っこがはってて、抜けないのなんのって・・・。

ここまで放置してた自分が悪いんだけど・・・。
家事したり、パソコンの仕事したり、合間で勉強もしたりしてると、どうしても汚れてもいい恰好して畑で作業する時間までねん出できず、優先順位が下がって、収穫はするけど、手入れまでは手が回らなくって・・・。

農家って、ありがたいことに、いろんなところから収穫したものをいただくことが多いので、料理する前の段階までの作業にもかなりの時間がかかるんです。
今の時代、料理しなくても、安くておいしいものが売ってたりしますが、決められた食費の中でやりくりしないといけないので、実家からもらった野菜を使ったり、自分の畑で作ったものは活用しないとやっていけません。数か月前に箱いっぱい頂いた「よしや君の畑でとれた姉崎ポテイト」のはねだしじゃがいもが、とうとうすべて使い終わって、美味しかっただけにガッカリで・・・。
とにかく時間のやりくりが大変なんですの。

で、話は元に戻りますが・・・。
さすがに、腰が抜けちゃうかものぼーぼーさに、草刈機を使った方がいいかな？とも思ったんだけど・・・。

自分の畑の回りだけを刈るのに機械をわざわざ使うのもなぁ〜どうせなら、ハウスの回りとか他も刈った方がいいかな？と、顔をあげたら、なんと、私の畑以外は、綺麗に草が刈られてた。
え？
私の畑のまわりだけ、草ぼーぼーのままになってるなんて。
なんか、ちょっと情けなくなってきて・・・
涙涙(;_;)で、最後まで手で一生懸命、手入れしました。

汗びちょびちょで部屋に戻ると、最近、買ったばかりの私の抱き枕に微妙に苦戦したらしいのんの師匠の寝顔。

切れ目のところに、ちょうど頭がすっぽり入ったのね。かわいい〜〜〜。
なんか疲れた心と体を癒してくれるわ〜。

さすがに今日は、精神的にガックリきましたが、自分のことは自分でってことなんですね。はい。

ちなみにちなみに、よっちゃんは、すんごく忙しいのに、合間を見つけて追肥してくれてます。
よっちゃんは、朝早くから、暗くなるまで、愚痴も言わないし。がんばりやさんだし。働きものです。

猫ちゃんたちのお世話も、一緒に手伝ってくれて毎朝餌を早めにあげてくれたり、夜もちゅーる当番だし。
トイレのお掃除だってやってくれる。
猫達は、ちゃんとよっちゃんがしてくれた事に感謝して、懐いてるしね。
よっちゃんの優しさには、救われるわ〜。