たねやの嫁です。
今夜は、めずらしく鼻血が「ぶ〜っ」となり、明日をもしれぬ身かもしれないので、思い残すことなくダークサイド編を書いて寝ようと思います。
さて、くだらない夫婦喧嘩3連続投稿で、もういいよと思っている方には申し訳ないのですが・・・。
イライラ絶好調の奥さんというのは、結婚している方にとって、他人事とは思えない、なんともいえぬ
居心地の悪さを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?そんな方達は、夫婦の危機に、どう対応するのが正しいか?
参考になるのか?わかりませんが、一応、ご一読いただいて判断くださればと思います。
さて、前回のブログからの流れだと、バレンタインの翌日、まさに5年前に結婚式をあげた記念の15日、
よっちゃんが楽しみにしていた消防団の仲間たちとの飲み会の日、よっちゃんの何気ない一言により、
納まりかけていた、イライラが再燃する事になるのです。
この消防団の仲間たちの集まりは、前々から、よっちゃんが楽しみにしていた行事でして、バカ騒ぎを存分にできる会なのだと思われました。
ただ、旅行も続いていたし、仕事もあるのに、留守が続くのもどうかと思っていたのか、15日の夜にみんなと合流し、16日の朝にはかえって来る予定と私に告げていました。
しかし、神様のいたずらか?16日が雨予報と知ってしまった、よっちゃんは、仕事ができるわけでもないし、
しめしめ、皆と、もっと一緒にいようかなぁ〜って気分が変わったんだと思います。
そんなことを知らぬ私は、じゃあ、16日の昼前には戻ってくるのだからと、昼用、夜用の食材準備などで買い物もすませていたわけです。
そして、飲み会に、早く行けるように、そそくさと、よっちゃんの準備の手伝いになるようなことをしていて、さて、出かける間際、見送りのために玄関
に向かう途中「明日の昼は、みんなとごはんを食べに行くし、ちょっと帰りの時間がわからない」と突然、言ってきたのです。
ん?と思いつつ、とりあえず、見送って・・・。
その後、何か溜まりにたまっていた、すべての感情がどっか〜〜〜ん!と爆発したのです。
で、「ごめん。とりあえず言っておくけど・・・」という書き出しのLINEで思いのたけをよっちゃんに送りつけました。
ちなみに、これでも、数十分考えたんです。
せっかく楽しみにしていたし、帰ってくるまでの間、我慢しておこうか・・・。と。
ただ私の勝手な主観ですが、女の我慢って、かならず、いつか爆発するもので、
「我慢の限界がきたら言おう」は、男性にとっては、「なんで今?ちょっと意味がわからない、その時に言ってよ。」って思うはず。
なぜ、女は、すぐに言わないか。
それは、たいがい、相手の状況をおもんばかっているか、逆切れされて、ムッとされるのが、嫌だからか。
喧嘩は、とにかく避けたいなどの理由があるのです。
そして、何より、言わなくても、そのくらい気づけよ!って思って信じて待ちたいのです。
いずれにせよ。ここ最近の行動パターンから、「こっちの気持ちを考えて、行動をあらためる」ということは、なさそうだし、こうなったら、今、リアルタイムで、感情をぶつけて
分かってもらうしかないと思ったのです。
結局、よっちゃんは、飲み会の場所に到着していたものの、LINEの返信も、電話もせずに、恐々戻ってきて・・・・
その後、私の感情を思いっきりぶつけられるのですが、私がダークサイドに落ちる寸前であったのも確かです。
いつも仲良しだと思っていても、ここぞの時って、夫婦という関係は危ういです。
「カルテット」というドラマで、「夫婦って、いつでも別れられる家族」というセリフがあるのですが、深いですよね。
昔から知っている親友だったり、友達だったりすると、長い関係性の中で、信頼性が高ければ、機嫌が悪い相手でも
こいつは、自分を裏切るような人じゃない、自分を簡単に嫌いにならないと、信じて「何かあったの?大丈夫?」と気遣えたりするのです。
私達のような、まだ5年目の夫婦だと、信頼関係が危うくて、薄っぺらい関係のような寂しい気持ちが突然襲ってくることがあるんです。
とにかく、私はめんどうくさい人間なのですが、夫は我慢強いタイプで助かりました。
今回も、よく頑張って乗り切ったね!ぷふっ。
ということで、大事な時に、かならず「選択」するのは、自分であり、その時の「今」は、無かったことにならないし、未来の自分につながるのです。
LINEを今、送ろうと決めた私と、LINEを見て、楽しみだった今をあきらめて、恐ろしくマイナス思考中の妻のもとに戻るよっちゃんとは、まだまだ
未来に続くようです。
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました〜。
おやすみぃ〜
ラベル:カルテット名言