たねやの嫁です。
緊急事態宣言発令後、私の家のまわりで大きな変化はありません。
もともと人がいないからです。
いつも通り、ウォーキングする人や、ジョギングする人は、見かけますが、いつもより多いとか少ないとかも感じません。
カエルがケロケロとなき、キジがケーーーンと鳴く。
ただ・・・・。
気になるのが、虫があまりいない。
去年の長雨の際、異常にカタツムリが発生していて、あっちこっちにくるくるくるくる
目が回るかと思うぐらい、くるくるだったのですが・・・・。
まだ、感覚的に早いのかな?
蝶や蜂をあまり見かけない。
長雨の後、毛虫や芋虫をほとんど見かけなかったので、今年はどうなるか?と、気にしているせいなのか?
虫が少し減っているのではないのかしら?
こういう、自然の小さな変化は、生態系を狂わせることになるのではと、ちょっとだけ不安になるのです。
「バタフライエフェクト」
蝶の羽ばたきが台風を産むという、力学系の現象をいうのですが・・・。
オーストラリアの大火災による動物たちの大量死、動物に感染している新コロナウィルス。
全てが、何かの破壊的な世界に向かっているような、不気味さ。
ちなみに・・・。
コストコオンラインで、大好きなポテトチップも在庫切れになっとる・・・。
こんなところにもバタフライ効果が起きとる(´゚д゚`)
話は変わりますが・・・。
昨夜、新宿バスタで若い女性が、大きなスーツケースを持ってバスを待っているところへ、テレビ局が、どちらに行かれるんですか?
と質問していました。
新入社員として、田舎から都内に出てきたが、自宅待機になってしまい、親が心配して帰ってこいと連絡があったので、これから帰るという。
その報道を見て、貴方はどう感じますか?
私は、なんだか自分の若い頃のことを思い出して泣けてきました。
良い時代に入社した私でさえ、慣れない都内の一人暮らし(会社の寮として借りてくれていたアパートの1室)は不安で、よく泣いていた。
アパートは6部屋あって、5部屋は同期の女の子たちが入っていて・・・。
他の子たちが、外で話している声が聞こえてくると、人見知りの私は、シュンとなっていた。
千葉からなので、比較的に近いところから都内に出ただけなのに、心細かった。
それを思うと、新宿バスタにいた女性の気持ちが、せつなくて・・・。
親の気持ちも考えると、確かに危険だし、我慢は大事かもしれないけど・・・。
帰りたくなるよね。帰っちゃうよね。
普通に暮らすのが不安で地方に逃げるとか、沖縄なんかにバカンス気分で避難するような人たちと一緒にしてほしくないよね。
と・・・。
ちょっと肩をもちたくなるのでした。
地方にウィルスが広まるのは、非常に危険だし、防がなくてはいけません。
逆に、一番、危険だらけの都内に、今、地方から出張に来るのもダメじゃないかと思ったりします。
せめて、新型コロナの人を見分ける何かがあれば・・・
口の臭いと息とかさぁ〜、何か変化があったりするんじゃないのかな?
なんとか、みんなが希望をもてる未来を見つけたいよね。
ラベル:バタフライエフェクト