たねやの嫁です。
6月中旬。真夏日のような気温の中。
付き合いは四半世紀を超える友人とディズニーランドへ行ってきました。
現在、ディズニーシーに新しいエリア(ファンタジースプリングス)が6/6にスタートしたという事で、ディズニーランドが少しだけ空いてるのではないか?というのと、ドナルドダックのイベントをやってるというのが目的でした!
私が通常勤務のお仕事をしている友人とは、逆のパターンで仕事をしていることもあり、なかなか日程を合わせてもらうのにも苦労をかけてはいるものの。
友人達と出会った頃の私に戻れる時間。
ある意味、タイムスリップ的な感覚を味わえる空間としては、ディズニーランドという夢の国は最適なのかもしれません。
私は性格上、頭の中を空っぽにできる時間があまりなく。
ず〜〜〜っと何かを考えたり、時間を組み立てたり、隙間を埋めて暮らしているような日々。
ただ、どうにもこうにも、この国に入り込んでしまえば、私が出来る事は何も無い・・・・。
友人が組み立ててくれる、アトラクションや食事する場所の選定、パレードの時間などなどのタイムスケジュールに、付いて回ればいいという選択をする必要の無い「無」になれるのです。
何も考えず、ただニヤニヤしながら・・・。
そして、今回は、水分補給に必要なものと、日傘と、帽子、必要最低限のお金、スマホしか持っていかないという、心配性の私にとっては、相当シンプルな状態。なんだったら、消毒用シートも友達にもらうという。なんともポンコツっぷり。
今回、一緒に遊んでくれた友人は、私のポンコツ時代の友人なので、とにかく優しいし、面倒を見てくれる。
車社会で歩かない私の歩みの遅さにも付き合ってくれる。
本当にありがたいし、感謝しないとです。
ただ、このディズニー独特のプレートごはん。
これを食べる時には、かなり細かくチェックしちゃいました。
外食といえば、銚子丸か、町中華か、焼き肉か、八幡屋かと、女性の友人としか、冒険をしない私にとっては、貴重な機会でもあります。
夢の国価格と、夢の国仕様で作られたメニュー。
そして、それらを提供している方達のサービス。
盛りつけ風景も見れるレストランなので、ふ〜〜〜〜ん。そんな風な順番や状態のものを、そうやって置いていくから、オペレーションも間違えたりする可能性があったりするのね。
と、私のプレートにソーセージをのせ忘れた事も含めて、貴重なものを見れて楽しみました。
時々、友達が誘ってくれて、まだ元気に遊べる今は、とても幸せな事なのかもしれません。
コロナの時や、災害によって日常が取り戻せない方達の事を考えると、ありがたさをしっかり噛みしめる事もできました。
最後に、
私は、オープン時に、あらゆるところから手を振ってくれるスタッフ(レストランのシェフの方も・・)
細やかなサービスや、パレードでダンサーの完璧な動きやスタイル。綺麗な状態を常にキープしている園内。
植えられている植物、洗練されたインテリア、スタッフの制服や、ダンスの衣装の素晴らしさ。
多くのスタッフそれぞれの意識の高さが、こういう世界の作れる原点になっているんだなぁ〜。
そんな学びをいただけて、刺激をいただけて、ありがとうございました。
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